ブログ・アフィリエイト

キーワードの寿命を理解しよう|ショート・ミドル・ロングレンジについて

こんにちわ、クニパパです。

 

この記事ではブログアフィリエイトにおけるキーワードの寿命についてご説明していきます。

 

トレンドブログを実践していくと大量にアクセスが集まる記事と、少ないけど毎日必ずアクセスが集まる記事などが実感できるようになります。

 

自分のブログへのアクセスをコントロールすると言う視点から是非ここで紹介する内容を理解していってくださいね!

キーワードの寿命は大きく3つに区分される

キーワードの寿命と言うのは言い換えると『検索されるキーワードの期間』です。

 

キーワードの寿命は大きく以下の3つに分かれます。

  1. ショートレンジキーワード
  2. ミドルレンジキーワード
  3. ロングレンジキーワード

 

例えば『紅白歌合戦』と言うキーワードであれば、一番検索されるのは大晦日の12月31日であって、1月1日以降は検索需要が無くなります。

 

一方で『ユニクロ』と言うキーワードは多少の検索需要に波はあるものの年間を通して検索されるキーワードです。

 

このことを踏まえた上で、ショートレンジキーワード・ミドルレンジキーワード・ロングレンジキーワードについてご説明していきます。

ショートレンジキーワード

ショートレンジキーワードは1日~1週間、長くても1ヶ月程度検索されるキーワードのことです。

 

上で紹介したような『紅白歌合戦』なんかはまさにショートレンジキーワードで、一番アクセスが集まるのが大晦日の生放送の日です。

 

ショートレンジキーワードのメリット

ショートレンジキーワードのメリットは短期間の内に検索需要が高まるのでアクセスが爆発しやすいことです。

 

また、例えば速報ネタにおいて、それまで知られていなかった人物やモノがニュースで取り上げられて一気に脚光を浴びることがあります。

 

そうなると検索需要が一気に高まるのでショートレンジキーワードと化します。

 

ショートレンジキーワードのデメリット

ショートレンジキーワードのデメリットはその時だけ検索されて、波が過ぎてしまうと一気に検索がされなくなってしまうことです。

 

トレンドブログで大きく稼ぐためには如何にしてGoogle AdSenseの広告をクリックさせるかが重要となりますので、検索需要とアクセスが落ちてしまうと必然的に収益は下がってしまいます。

ミドルレンジキーワード

ミドルレンジキーワードは1ヶ月~3ヶ月程度検索されるキーワードのことです。

 

例えば展示会などのイベントネタは開催期間が1ヶ月以上あるものが多いのでミドルレンジキーワードに分類されます。

 

以下は『コナンカフェ』をGoogle Trendで検索してみた結果です。

 

ミドルレンジキーワードのメリット

ミドルレンジレンジキーワードのメリットはその期間は安定的にアクセスを集めることができるので、収益の安定化が図れることです。

 

例えば毎日100アクセスある記事が1つあり、それが1ヶ月間続けば月間で3,000PVです。

 

そしてそのような記事が10記事あれば月間で30,000PVとなるのでブログへのアクセスと収益が安定します。

 

また、予め検索需要の時期を把握することができるので記事作成までの準備ができることです。

 

ミドルレンジキーワードのデメリット

ミドルレンジキーワードのデメリットはネタによっては大手メディアなどの強いライバルが参入してくることです。

 

例えば上で紹介した『コナンカフェ』ですが、例えば、

  • 『コナンカフェ 2019 メニュー』
  • 『コナンカフェ 2019 グッズ』

の3語で上位表示を狙おうとしても既に大手メディアサイトが上位を締めているため中々ここに参入するのが難しいと言った場合があります。

 

このデメリットを解消するのであれば4語目のキーワードで如何にしてアクセスを取っていくかなどの戦略を練る必要があります。

ロングレンジキーワード

ロングレンジキーワードはミドルレンジよりも更に安定して長く検索されるキーワードのことです。

 

例えばこの僕のブログで毎日少しずつアクセスを集めてくれているキーワードは『子供 養育費』です。(記事はこちらです)

 

↓キーワードプランナーで見た検索需要の推移

 

ロングレンジキーワードも毎日少しずつアクセスを集めてくれるので、ブログのアクセス土台を固める重要な要素になります。

 

ロングレンジキーワードのメリット

ロングレンジキーワードのメリットは毎日少しずつアクセスが集まるため、ブログの資産化への足がかりとなることです。

 

また一度上位表示されると順位が落ちにくく、長く安定した順位をキープできるのも大きなメリットです。

 

物販系のアフィリエイトでロングレンジキーワードで上位表示が取れれば収益性は格段に上がります。

 

ロングレンジキーワードのデメリット

ロングレンジキーワードはミドルレンジキーワードよりも大手メディアサイトなどのライバルが非常に多く、且つかなり手強いです。

 

また、ショートレンジキーワードのような『爆発』という概念は無いため、ロングレンジキーワードばかりで記事を書いたとしても収益化までに時間がかかります。

まとめ

以上、ブログアフィリエイトにおけるキーワードの寿命についてご紹介致しました。

 

ショートレンジ、ミドルレンジ、ロングレンジのキーワードを上手く使い分けてブログへのアクセスをコントロールしていきましょう。

 

本記事のまとめです。

まとめ
  • キーワードにはショートレンジ・ミドルレンジ・ロングレンジキーワードがある
  • それぞれのメリットデメリットを踏まえて収益化を図っていく

 

最速で結果を出していくのであれば、とにかく爆発を狙ったショートレンジキーワードがおすすめですが、数をこなしていったらミドルレンジ、ロングレンジキーワードにも挑戦していってくださいね!

 

クニパパ

ABOUT ME
クニパパ
はじめまして、当ブログを運営するクニパパと申します(^_^) このブログは『好きなことと稼ぐこと』を大事にしながら、日々楽しく生きていきたいクニパパの情報発信ブログです。 自分、家族、大切な仲間、好きなこと、お仕事などその時々で感じることや実体験した・またはリアルタイムで実体験している内容をお届けします。 妻・子供男の子二人の父クニパパ