こんにちわ。クニパパです。
本記事ではGoogleやヤフーなどの検索エンジンに対して、一瞬で書いた記事をインデックスさせる方法をご紹介していきます。
ブログは立ち上げたばかりの時は記事を公開しても、検索エンジンにインデックスされるまでに時間がかかってしまいます。
そんな時はここで紹介するやり方で少しでもインデックスされる時間を短くしていきましょう。
インデックスとは
まず『インデックスとは何か』というところから簡単にご説明します。
インデックスとはGoogleやヤフー、そしてBingなどの検索エンジン上に、自分が書いたブログ記事が差し込まれることを言います。
ブログを立ち上げたばかりではインデックスされるスピードが遅く、次第にアクセスを集められるようになれば早まっていきます。
インデックスされているかの確認方法
公開した記事がインデックスされているかを確認するには以下パラメータを検索エンジンに打ち込んで確認します。
site:インデックスされているか確認したいURL
例えば僕のこのブログにおいて、公開済みの記事がGoogleにインデックスされているか確認する場合、以下のように頭に『site:』を付けてURLを入力します。
入力した結果が以下の通りです。
タイトル『子供の養育費|大学までの平均や相場はいくら?子供2人のクニパパ例』が表示されているので、きちんとインデックスされています。
逆にインデックスされていない例は以下の通りです。
これは僕の立ち上げたばかりのブログで、記事公開後にインデックスがされているか確認した結果です。
記事タイトルが表示されずインデックスされていないことが分かります。
検索エンジンに記事がインデックスされていなければ、検索ユーザーに読まれることがないので、それはつまり記事が存在していないのと同じです。
しかし、検索エンジンには便利な機能があり、意図的にこのインデックススピードを早めることができます。
以下にその方法についてご紹介します。
Google・ヤフーに即インデックスさせる『URL検査』
まずはGoogleとヤフーに即時でインデックスさせる方法からご紹介します。
※ヤフーはGoogleと同じ検索エンジンシステムを採用しているので、Google側での対応を実施すればヤフーにも反映されます
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ステップ1
Google Search Console にログインします。
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ステップ2
左上に対象ブログのドメインが表示されていることを確認し、『URL検査』をクリックします。
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ステップ3
インデックスさせたいURLを入力します。
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ステップ4
『インデックス登録をリクエスト』をクリックします。
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ステップ5
『インデックス登録をリクエスト済み』と表示されればOKです。
この作業をしてから5~10分くらいに再度『site:~』にてインデックスされているか確認してみてください。
きっと記事がインデックスされているはずです。
この作業は、WEBクローラーと言われるロボットを自分のブログ記事に呼び込むことができ、記事情報を検索エンジンに持って帰ってくれる作業となります。
そして検索エンジン上で書いた記事の評価がされ、適切な場所(順位)に記事がインデックスがされます。
ですのでこのURL検査作業はインデックスを早めることは出来ますが、記事が上位表示されることとはまた別の意味となります。
Bingに即インデックスさせる『URLの送信』
次に検索エンジン『Bing』におけるインデックスを早める方法についてご紹介します。
こちらの記事でも紹介していますが、念の為本項目でも記載致します。
手順は以下のとおりです。
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ステップ1
Bingウェブマスターツールにログインします。
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ステップ2
ダッシュボードメニューから『自分のサイトの設定』>>『URLの送信』をクリックします。
インデックスさせたいURL1つにつき1行入力し、『送信』ボタンをクリックします。
以上の作業でBingに対するインデックスを早めることができます。
ちなみにGoogleやヤフーとBingを比べると圧倒的にBingの方が上位表示される確率が高いです。
ブログ立ち上げ初期でもまずは少なくてもアクセス数を集めることは重要なのでGoogleのURL検査と合わせて作業を行うようにしましょう。
まとめ
以上が検索エンジンにおける一瞬でインデックスさせる方法についてでした。
本記事のまとめです。
- インデックスとは無数にあるウェブの世界に自分のブログ記事が差し込まれること
- ブログ初期はインデックススピードが遅い
- GoogleのURL検査とBingのURLの送信機能を使って即インデックスさせよう
トレンドブログで例えば速報ネタなどすぐにアクセスを集めたいような記事を書いた時は必ず本手順を実施しましょう。
それでは最後までお読み頂きありがとうございます。
クニパパ